写真家 永嶋勝美の「散歩の途中で . . . !」

永嶋勝美写真展 in 名古屋で開催中

9月14日から永嶋勝美写真展「時の足跡・Pérouges」が名古屋市栄のギャラリー漠にて始まりました。

ギャラリー漠の展示風景です。未だ開催前の状態です。
小さなギャラリーですが、グレーを基調としたシックで落ち着きのある雰囲気のギャラリーです。



午後から名古屋市内にある、日本デザイナー芸術学院 写真学科の服部辰美先生が生徒さん11人と共にギャラリーに来ました。
未だ1年生の新入生、驚いた事にこのクラスは女性10人男性1人だそうです。

服部先生曰く「作家さんの良いオリジナルプリントを生徒達に覧せられる機会が少ないのと、初日だったら、若しかして永嶋さんと直接お話出来るのでは？、と思ってギャラリーにご連絡したんです」と、とても嬉しいお言葉です。教育現場の先生から直接言われると、とても嬉しいです。写真家冥利に尽きますね！。

写真業界を目指す若い人達は、近年女性が元気良いですね。東京も変わりません。
僕とは親子以上に歳も離れている性か、可成り遠慮している様子。それでも1時間ほど皆さんと色々とお話が出来ました。皆フィルムカメラに50mm標準レンズを付けて写真の勉強中だそうです。
頑張って良い写真を一杯撮って欲しいと思うのは親心でしょうかね？。
写真業界、特にフォトグラファー志望の女性は業界としては大歓迎ですね、明るく華やかになりますからね！。
写真右奥の細身で長身の方が服部先生、生徒さんは可愛い子が多いですね？。
果たして将来この中からAPAに入って来る様になる子は居るのかな？。




　良かったらクリックしてね！。

写真展の準備完了、これから名古屋に向かって出発。

名古屋で開催される写真展の準備完了、これから荷物をクルマに積み込み、名古屋に向かって出発です。








　良かったらクリックしてね！。

板東尚武写真展

西麻布のギャラリー イー・エムで開催されている板東尚武写真展のパーティーに行って来ました。


板東さんは現役時代はDNPのCDC事業部の超敏腕アートディレクターさんです。怖い人でした。
今はとても優しい紳士に変身して、写真作品を作り上げています。
1972年に訪れたモスクワとサンクトペテルブルグで撮られた独特の視点の作品と、2009年に再び同じ場所を訪れ、37年後の両都市を新たな視点で捉えた、とても興味深い作品です。
今日は、そのパーティーでしたので、業界人が多くとても賑わっていました。生憎デジカメを忘れてしまったので、会場の写真は載せることが出来ませんが、DMに使われていた画像を載せました。
今回は、自ら暗室に数ヶ月隠り、Rollei Vintage 111で丹念に仕上げた作品でした。
お奨めの写真展です。


板東尚武写真展「光と影のウォッカ 72･09」
主催:Gallery E&M nishiazabu
期間:2010 年 9 月 8 日(水)〜 2009 年 9 月 26 日(日)
　　 (月・火曜日休館 )
時間:12:00 〜 19:00(入場無料)
住所:東京都港区西麻布 4-17-10
電話:03-3407-5075





　良かったらクリックしてね！。

東京工芸大学へ・・・。

今日は、APAで会議の後、小林さんと事務局の竹さんと、中野の東京工芸大学へ打合せとイベントの会場として使わせて頂く新校舎の下見に行って来ました。

9月25日（土）12:00〜開催される、社団法人日本広告写真家協会が主催する、APAアワード2011記念講演「公募から就職までを考える」の打合せと、会場の下見にです。開催されるのは、出来たばかりの新校舎です。

APAアワード2011記念講演「公募から就職までを考える」の開催内容は以下です。
第一部は、最前線で活躍するクリエイター、プロデューサーによる講演。電通、博報堂、アサツーディ･ケイ、読売広告社、JR東日本企画、博報堂プロダクツ、アマナホールディングスのアートディレクターやクリエイティブディレクター、フォトグラファーの講演。
第二部は、上記のクリエイターとAPA正会員がプロの視点で参加者のBookや作品を見てくれる、ポートフォリオレビューです。

興味のある方や、作品を見て欲しい人、仕事や業界の話し等を聞きたい方、プロカメラマンを目指している方や写真学生の方は、是非参加して下さい。
参加無料ですから。





　良かったらクリックしてね！。

聖地 H.A.L.1にオリジナルプリントを展示

ハイエンドオーディオの聖地、ダイナミックオーディオ5555の最上階 H.A.L.1に本日から私のオリジナルプリントが飾られています。
この5555 H.A.L.1では以前店長の川又氏が主筆しているH.A.L.'s Brief NewsのNo.180「11年前の回想から現在へと続く思い。芸術とは何だろう!?」で僕の事を取り上げて頂いたご縁が有るのです。
本日よりH.A.L.1に展示されている作品は１点ですが、ここしか無いと言う最高の場所に。何故かと言うと、数千万円〜と言う超ハイエンドオーディオの試響室の為、完璧にルームチューニングがされています。その為、作品が展示出来る場所はこの一箇所しかないのです。僕の写真が独占状態です。
今日より展示している作品は「散歩の途中で...!」シリーズの中の「Un autre Paris（もう一つのパリ）」より、モンマルトルの作品を選択しました。そして飾るだけでは無く、H.A.L.1にて販売もされます。展示作品は16"x 20"（小全紙）のリミテッドエディションのオリジナルプリントです。作品は定期的に入れ替え予定です。

アップの写真です。格調のある室内に合わせて、白拭き取り生地仕上げのハンドメイドの１点物の額縁に装丁しています。写真では見えませんがプライスタグも付いています。

反対側から見た所です。展示の時は、店長の川又氏自らが音に影響の無い所を選んで慎重にセッティングしてくれました。ありがとう御座いました。
展示をする為に寸法を測ったりしている時にも、心地よいBGMが。数千万円の音って極小音量でも心に響くんですよね！、ほんのりと、軟らかく、心地よいですね。
川又さんありがとう御座いました、幸せな写真です。空調の完璧に聞いた閉ざされた聖地で、毎日最高の音楽を聴きながら、目の前には目も眩む様なオーディオ機器を眺めているのですからね！。
写真では無くて、僕がそこにず〜と居たい気分です。




　良かったらクリックしてね！。