極細で短いUSB3.0のケーブル、取り回しが楽です！

USB3.0の機器に付属しているケーブルって太くて硬くて取り回しが悪いのが難点で、何か良い物無いかな？と探していたら良さそうなのが見つかりました。

CFカードからMacProにデータをコピーするのに、SanDiskのUSB3.0の白いカードリーダーを使っているのですけど、付属のケーブル（A-microB）は転送速度は全く問題無く速いのですが、ケーブルが硬く（他の物と比較すれば一番軟らかい）長さも1mと長いので、取り回しが悪くカードリーダーが自立しないのです。
短くて軟らかな物は無いのかと探していたら、ありました。サンワサプライのUSB3.0マイクロ極細ケーブルが、長さも30cmと50cmの2種類が発売されていて、取り敢えず両方買ってみました。
amazonで30cmが980円（定価1,728円）、50cmが1,085円（定価1,944円）と安いです。

問題は転送速度、サンディスク純正品と比較の為MacProに繋げてテストしてみました。

転送速度の計測には、MacPro 2014（6コア、32GB）にサンディスクのカードリーダーを直接繋げて、同じくサンディスクのExtreme Pro CFカード160MB/s'への書き込みと読み出し、データはD800のRAWデータが222点入った10.41GBのフォルダをコピーしての計測です。各5回計測した平均値で約1秒ほどなので計測誤差の範囲ですね、テストの結果は全く問題なしです。

細くて短いので携帯するのにも便利ですね！



これが30cmの物。

コネクター部もコンパクト。

見た目は何となく頼りないけど、一度セットすれば抜き差しする事は無いので、問題無さそうです。


上の白いのが通常のUSB3.0ケーブル。

下の黒いのが極細で短いエレコムのUSB3.0極細ケーブル。

テストに使った、CFカード。Extreme Pro 160MB/s'とUSB3.0のカードリーダー。

このカードリーダーは約1年半使ってます。現行品では最速ですね！
更にファームウェアがアップグレード出来るので、新しいメディアが出ても対応します。





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