CAMERA magazine 2014年5月号に僕のコンタクトプリントが載ってます！

先週末に発売されたCAMERA magazine 2015年5月号の「ザ･コンタクトシート」ページに僕の22年前のコンタクトシートが掲載されています。

僕の作品の撮り方が良く分かりますよ！

今号のCAMERA magazineは結構面白そうです。

何故か未だ掲載誌が届いて無いので、僕は未だ見て無いのですが・・・？

今号で僕は「ザ・コンタクトシート」に載っています。



1992年にフランスのブルゴーニュ地方のトネルという人口1500人の小さな田舎町を撮り下ろした時のコンタクトシートです。

このコンタクトはフィルム現像直後の物で、37コマ撮った最後のコマが7コマに切ってあります。
この直後に4コマと3コマにカットしているので、現在あるコンタクトは最後の3コマはサイドにあります。
この時は撮影開始の朝方〜夕方まででこの1本を撮っています。平日だったので街中に人影も殆ど無く、この後夜半までで8〜9カットくらい撮った覚えがあります。コンタクトを見ていると当時僕の歩いた道筋とあてもなく歩き回っているを感じます。




フィルムで撮っていた時は全カット１枚しか撮らなかったし、撮ろうと思ってファインダーを覗いた瞬間、違うなと思うとシャッターは切らなかった。今デジタルでも同じ様に撮っているのだけど、カット数は2〜3倍は撮っちゃいますね！デジタルだと取り敢えず取って置こうって考えちゃうのかな？

一昨年、ハンガリーからチェコへ10日間かけて撮影に行ったときは1711カットも撮っていた。フィルムに置き換えると48本です。実際にフィルムで撮っていたら6〜7本くらいしか撮らなかったのでは？と思っています。

実際に昨年秋に仕事で3日間フィルムだけで撮影に行ったけど、2本半で終わった。

デジタルだと無駄な写真を結構撮っちゃいますね！　もっと考えて撮らなくちゃ！





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